仮想通貨色々ありすぎて分からない〜。ビットコインと何がどう違うの?
こんな疑問に対してお答えしていきます。
- BTC(ビットコイン)の価値
- 仮想通貨の将来性
本記事では、仮想通貨の口座開設を終え、どの通貨を買おうか迷っている方向けにそれぞれの通貨の将来性や違いをまとめています。
まだ、口座の開設がお済みでない方はこちらから『仮想通貨の口座開設』を済ませましょう。
BTC(ビットコイン)の価値
『少しでも儲かりそう』だから口座開設したものの、実際ビットコインとかってどんな価値と将来性があるんだろ?ってお考えな方が多いと思います。
『そんな難しい話を今からするのかよ』って思ってる方でも、こちらの記事を読むことで『仮想通貨の話題』についてくることができ、学ぶメリットが分かります。
»仮想通貨(暗号資産)を学ぶ価値とオススメの本5冊【目指せ情報強者】
ですが、学ぶ価値が分かったものの、ビットコインの価値はどんどん大きくなっていってます。この先ビットコインはどんな価値を見出し、今後の将来がどうなるのか一緒に考えてみましょう。
①決済手段や送金手段として利用されることが増えた
コロナ禍が始まって以降、キャッシュレス決済が浸透しているこのご時世ですが、実はビットコイン決済もここ最近徐々に浸透しています。
○ビックカメラ
○DMM.com
○メガネスーパー
○ソフマップ
など日本国内だけでもECサイトや実店舗含めて330店舗が導入されてます。
『え、それだけあるの?別にキャッシュレスや電子マネーでもいいじゃん』って声がありますが、かなりここは似ていて混同しやすいところです。
日本円を便利に支払う為に使うのが電子マネーや、キャッシュレス決済です。
ビットコインは、円をスマホやスイカなどのカードにチャージして使うものではありません。
円をビットコインに両替して使うものになるので需要と供給で価値が上がる通貨なのです。
海外ではそれが当たり前な所も少なくなく、エルサルバドルという国では法定通貨として使われています。
ビットコイン使う上でのメリットとは
ここまでお話しして、別にビットコインって保有しなくてもいいんじゃないのかって思う方もいると思います。
まだビットコインは国家や企業が関与していません。
その為、お金のやり取りする際に次のようなメリットが存在します。
- ①直接相手に送金が行える
- ②手数料がかなり安い
- ③決済や送金などの上限がない
①直接相手に送金が行える
これもPayPayやLINE Payなどの『割り勘』に近い印象なのですが、ビットコインも同様に銀行を仲介せずに個人間で直接支払うことができます。
日本円とは違うのと、そのキャッシュレス残高として相手に支払われるわけでもないです。
今まで銀行で振り込みしてたのが、ビットコインで完結できる!が意味として近いです
②手数料がかなり安い
銀行を仲介していない為、手数料を払う必要もありません。
その為、直接送金の仕組みで従来の手数料の概念を覆した決済を実現しているのがビットコインなのです。
③決済や送金などの上限がない
普段、我々は日本円を通して、お金の貸し借りや、支払いや振り込みは銀行を経由し、取引が行われています。
ビットコインの場合、銀行を経由しないので、直接個人間で取引が行える為、煩わしい手続きであったり、面倒な上限がないのです。お金の流通が自由に行えます。
海外に行かれる方はかなりお得でして、銀行に送金するよりも手数料が安いので、わざわざ日本円に換金するよりもビットコイン保有したまま海外で換金することで手数料も抑えられるのでお得になります。
つまり、ビットコインを使えば、世界中で同じ通貨が利用できるという事になります。そのためにはもっとビットコインが広まっていかなければならない必要があり、ビットコインでの支払いを受け付けるお店が増える必要もありますいまでもすでにビットコインでの決済が可能なお店は世界中に存在しますので、今後に期待しています。
②インフレヘッジとして仮想通貨を今後の将来へ資産運用
元々、『儲かりそうだから』って気持ちがあって、仮想通貨を購入された方がほとんどだと思います。
仮想通貨が資産運用の手段としておすすめな理由が3つ御座います。
①初心者でも始めやすいから
②少ない資金から投資ができる
③分散投資し効果を高める
①初心者でも始めやすいから
資産運用の一つとして会社の人に『株』や『FX』を勧められて難しい知識をつけなきゃいけないって懸念されて離脱される方を見てきましたが、仮想通貨は知識がなくても参入できるのがオススメできる理由の一つです。
仮想通貨の投資で短期的に利益を出す『短期投資』と半年から1年以上保有する『長期投資』の大きく二手の投資スタイルが分かれます。
短期で利益を出すってなるとFXのようにチャートを分析しテクニカルなトレードが必要になるので損失が出やすい為、私はあんまりオススメしません。
長期投資であれば利益が出るまでに時間はかかりますが、ほったらかしたら上がってたなんて状態が一番リスクが低く長い目で見ると年利はいいかと。
②少ない資金から投資ができる
実はCoincheck(コインチェック)という仮想通貨の販売所であれば1000円から購入できるので、お小遣い程度の資金で気負わず資産運用が始められます。
③分散投資をし効果を高める
仮にビットコインが暴落した場合、投資した資金が減ります。
仮想通貨はビットコインが暴落した場合、他の銘柄の通貨も同じ値動きすることが多いです。
その際のリスクヘッジとして、株式や不動産、別の金融資産は相関性が小さく異なる動きがある為、組み合わせることで分散投資の効果が得られます。
アルトコインの価値
仮想通貨を今から始めようと思ってる方で真っ先に銘柄を考えるのは
『ビットコイン』が一番最初に思い浮かぶ方が多いと思います。
仮想通貨投資を始めた最初の頃の私も『ビットコインしか勝たん。』って思ったり、『怪しい通貨で詐欺ではないのか?』、なんて考えてました。
実はそのアルトコインはビットコインと同じ値動きをしているんですが、ビットコインとは違った特性を持っていて最近はビットコインと同等以上の価値があるとして騒がれています。
最後にその特徴を2つ挙げせて頂きます。
①イーサリアムの特徴であるスマートコントラクトとは
実は私生活においてイーサリアムと同じような技術を体験をしています。
スマートコントラクトとはあらかじめ決められた設定によって自動的に実行されるシステムのことを指します。
つまり、ブロックチェーン上にアプリケーションを記録したり、契約の内容を保存したりできることを言います。
例で言うと、自動販売機も、利用者が商品ごとに決められた額のお金を入れることで、自動的に売買契約が成立してます。
分かりにくいですが、こちらがスマートコントラクトの一種と言えます。
イーサリアムでは、そういったスマートコントラクトをブロックチェーン上で管理するため、1人の力では改ざんが不可能になります。
ブロックチェーンは世界中のコンピューターによって管理されているため、ある人がパソコンで不正なデータを書き込もうとしても、世界中のコンピューターがそれを拒否すれば、改ざんは失敗に終わります
②ネットワークやSNSに大きな波が来ると予想される
ここ最近SNS上でバズワードとしても注目を浴びているのが『NFT』。
NFTは、Non-Fungible Tokenの略で、日本語で「非代替性トークン」という意味です。
今までは、デジタル画像は簡単に複製出来てしまい、絵画などを所有したい人には向かないのものでした。
例えば、インターネットでモナリザの画像をダウンロードしても、モナリザを所有していることにはなりません。
しかし、NFTとしてイーサリアム上でアート作品を販売すれば、取引の利益がブロックチェーンに記録されます。そのため購入者は、所有権を持っている(購入した履歴がある)ことや、作品が本物であることの証明が可能になるのです。
SNSなどでアイコンが被った時に、NFTのデジタル画像を所有していることで、その画像に対して所有権を持つことができるのです。
イーサリアムはこの『NFT』の分野で有名になっていると言っても過言ではないです。
一つ例を挙げると、イーサリアム上でコンサートのチケットを発行することで、購入者と座席番号を結び付け、第三者による複製を防止するといった使い方も考えられます。
SNSやWebサイト上だけでなく、書類データや契約書類などにもイーサリアムの技術で不正防止が行えるよう発展すると考えています。