Twitterとかで最近『STEPN』っていう仮想通貨が流行ってるんだけど
歩いて稼げるって本当?
怪しすぎない?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・歩いて稼げるNFTゲーム『STEPN』について
・STEPNは詐欺なのか?
歩いただけで稼げるの、、、?
ポイ活かよ!!って私は思いました。
ですが、ここ最近ではSNSの声として挙がっているのが『怪しい』『詐欺』『ネズミ講』ではないのか?と疑問を抱く方が多く一歩を踏み出せない方が多いはずでしょう。
そこで、今回は『STEPNは詐欺なのか?』、『STEPNはやめるべきなのか?』という疑問を基に検証していきます。
STEPNを始めようか迷っている方には参考になる内容になっていますので、是非、最後までお付き合いお願いします。
怪しさ満点!!歩いて稼げるSTEPN(ステップン)とは
まずは、『STEPNってそもそも何?』って方も多いと思うので、簡単にSTEPNの概要を解説させて頂きます。
STEPN(ステップン)とは
STEPN(ステップン)とは、アプリ内でNFTスニーカーを購入して、実際の現実世界で歩いたり走ったりするとGSTという仮想通貨を増やせるNFTゲームです
このコロナ禍で凝り固まった運動不足を仮想通貨を通して解消できる点は
素晴らしいですね。
アプリ内で貰った、GSTは日本円に換金できます。
つまり、歩くor走るだけでお金が稼げるサービスという事になります。
NFTスニーカーによって額は異なりますが、平均で3,000円〜4,000円は稼げます。
STEPN(ステップン)で歩いて稼ぐ流れ
また、STEPN(ステップン)で歩いて稼ぐ流れは、以下の通りになります。
①NFTスニーカーを購入する(初期費用10万円ほど)
②ひたすら歩くor走ってGSTという仮想通貨を稼ぐ
③手に入れた仮想通貨を日本円にて換金する
上記の流れに沿って1日10分程度の運動で4,000円ほどの報酬が得られます。
1日4,000円なので1ヶ月毎日歩くと単純計算で約12万円を稼げることになります。
仮想通貨を触れた事ない方からすると、この段階で『怪しすぎる!!』って思いますよね。
ここ最近では徐々にNFTの文化が進んでおり、『Play to earn』、『Move to earn』といって『遊びながら稼ぐ』、『動きながら稼ぐ』をコンセプトとしています。
仮想通貨自体、聞いたことはあるけど、あまり馴染みが少ない方がほとんどだと思います。
今後は仮想通貨の技術(ブロックチェーン)やNFT(スマートコントラクト)を用いて『〜しながら稼ぐ』所謂、その仮想通貨を入手をし稼ぐ方が増えていくでしょう。
特にこのSTEPNはゲームをする時間がなくても隙間時間で日常的に行う「歩く」「走る」という行動からお金を稼げることから、Move to Earn(M2E)は現在大きな注目を集めていると言えるでしょう。
STEPN(ステップン)は詐欺なの?
結論から申し上げますと、STEPNは詐欺ではないと考えています。
※あくまで私の見解です。
仮想通貨自体、情報量が多く詐欺が多いのも事実です。
ですが、STEPNはそれでも信頼できる部類の一つと考えています。
現状、私がSTEPNは怪しくないと考えている理由が5点御座います。
①出資者(VC)が豪華
②大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)も出資
③asics(アシックス)とのコラボも実現
④App store、Play storeの審査にも通過
⑤アプリの使いやすさが充実している
一つずつ深掘りしていきます。
信頼POINT①:出資者(VC=ベンチャーキャピタル)が豪華
STEPNは、
・Sequoia
・Alameda Research
・Solana Ventures
などと言ったベンチャーキャピタルから出資を受けています。
特に、Sequoiaは世界的に有名なベンチャーキャピタルで、過去の投資先としてはAppleやGoogle、Instagramなど世界的に大成功した企業が名前を連ねています。
大手が出資家いるので100%信頼できる訳ではありませんが、将来性の期待が高まる証拠になると思います。
信頼POINT②:大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)も出資
2022年4月6日には、バイナンスもSTEPNへの出資を発表しました。
バイナンスは世界最大の大手取引所として有名です。
また、取引所にて上場するにあたって、厳しい審査を通過しなければならないのも有名です。
そんなバイナンスから出資を受けられたのも、STEPNが怪しい詐欺プロジェクトではないといえる判断材料の一つとも言えます。
信頼POINT③:asicsとのコラボも実現
更に2022年4月13日にはASICS(アシックス)とのコラボNFTスニーカーも発表されました。
アシックスは日本人であれば、誰もが知ってるブランドだと思いますが、これだけ大手のブランドが協業していれば、信憑性はかなり高いですよね。
アシックスも協業する前に、協業相手のSTEPNをかなり慎重に調査していると思うので、その上でコラボが実現しているとなれば、STEPNの運営チームは信頼度は高まります。
信頼POINT④:App store 、Play storeの審査にも通過
STEPNのアプリには。iOS版とAndroid版の両方がリリースされています。
『App Store』と『Google Play Store』の審査は非常に厳しいです。
その為、AppleとGoogleは怪しいアプリを徹底的に排除する姿勢を取っています。
特にAppleでは、App Storeに掲載するアプリを一つずつ人の目で確認すると言われており、審査を通過するのも楽ではありません。
この様に、厳しい審査を通過しているのもSTEPNが怪しいプロジェクトと考えにくい理由の一つです。
信頼POINT⑤:アプリの使いやすさが充実してる
最後に『STEPN』アプリのクオリティの高さです。
上記はアプリのホーム画面になります。
アプリをダウンロードして、実際に触ってみるとその使いやすさや、まだ仮想通貨界隈に触れたことのない方でmp、快適に利用して頂ける仕様になっています。
この他にも、使いやすいアプリは山程ございますが、少なくとも仮想通貨界隈の中だと、トップクラスに使いやすいと思ってます。
仮に詐欺プロジェクトだとすると、ここまでアプリは作り込まないんじゃないのかなと。。。
ちなみに、STEPNのアプリは誰でもダウンロードできます。百耳は一見にしかずなので、是非、ご自身で使ってみて頂き、判断材料の一つにしてください。
補足:STEPNの運営会社を発見!果たしてどこのプロジェクト?
補足にはなりますが、STEPNの運営会社について情報もまとめておきます。
STEPN(ステップン)は、オーストラリアに拠点を持つ『Find Satoshi Lab』という会社が運営しています。
共同創業者は「Jerry Huang(ジェリー・ホワン)」と「ヨーン・ロン(Yawn Rong)」のお二人です。Jerryさんはゲーム開発者、Yawnさんはクリプトに詳しいキャピタリストです。
また、STEPNの開発チームは、2021年に開催されたSolana(ソラナ)ハッカソンのゲーミング部門で、500以上あるプロジェクトの中から4位入賞を果たしています。
ハッカソンとは、開発チームが短期間で集中的に開発を行い成果を競うイベントです。ハッカソンを通じてSolanaは将来性のあるプロジェクトを発掘しています。
技術力のあるチームが運営・開発しているのも、STEPNを信頼できるポイントの1つだと考えています。
STEPN(ステップン)は結局詐欺なのか?ネズミ講?
続いて、STEPN(ステップン)は詐欺なのか?ネズミ講なのか?という噂もあるので解説していきます
STEPN(ステップン)が詐欺やネズミ講と言われる理由
STEPNがネズミ講に近い構造なのは否定できません。何故なら、STEPNは既存ユーザーの利益を、新規ユーザーの投資資金でまかなう仕組みになっているからです。新規ユーザー数が減少すれば、STEPNのエコシステム内で資金が回らなくなり、最終的には崩壊してしまいます。
新規ユーザーが減少した際に、考えられるシナリオは以下の通りです。
①新規ユーザーが減るとスニーカー(NFT)が売れなくなる
②スニーカーが売れにくくなると、マーケットにスニーカーが溢れかえり、スニーカーの価格は下落する
③スニーカーのレベル上げをする人も減りGST/GMTの使い道がなくなる
④GST/GMTの需要が減ることでトークン価格が下がり、STEPNで稼ぎにくくなる
⑤稼げない為、新規参入のメリットも少なくなり、新規ユーザーが減る
新規ユーザー数の減少を引き金に、上記のような負のループに入ってしまった場合、最終的に崩壊する場合が高いです。
これから、もしSTEPNを始めるのであれば、新規ユーザー数の推移はマストでチェックしておく必要があります。
サイトにアクセスするといくつかグラフが表示されますが、上記「STEPN_deposited_new_user_increment」というタイトルのグラフを確認すればOKです。
毎日、新規ユーザー数の推移をチェックしつつ、伸びが鈍化してきたり右肩下がりになったりしたら要警戒サインです。
もちろん、そんなタイミングでの新規参入は絶対にNGです。